高収入バイト 骨折の仕事について
「自分の骨を折ってお金をもらえるか?」
この話はあまり有名ではありませんが、幾つかの小説や雑誌で高収入バイトとして見た事があります。内容は病院や何らかの研究所などで、腕の骨や太ももの骨を万力のような機械で圧力をかけていき、どれくらいで骨にヒビが入ってどれくらいで折れてしまうのか?を機械で測るというもの(らしい)です。笑
報酬は「足の骨だと60万円」とか言う話で、相当昔ならマッドサイエンス的な考えで存在したのかもしれませんが、現在ではまず在り得ないでしょう。
「入院費等は一切掛かりませんり」ってそりゃそうでしょ!って突っ込みたくなります。そんな大腿骨とか折られて60万円貰って入院費や治療費が自分持ちだったらその時点で保険によってはマイナスだし、治るまで働く事が困難なわけですからお金は減るばかりですしね。もうお笑い話ですよね。
普通、骨が折れるときって一瞬の内に「ボキッ!!」と折れることがほとんどですが、もし意識があるまま「ゆっくりと骨に圧力をかけてじわじわ折る」なんて事をしたら最悪の場合ショックで心臓止まるかもしれません。
かといって麻酔を打ってから折るなんて事も考えられないし、考えたくも無いですよね。もし変な折れ方をして完治しなかったら何十万円貰っても割に合わないですって!それに骨の折れるまでのデータを集めたからといって何の役にたつのでしょうか?人によって骨の強度、骨密度は違う訳ですし。それに色んな人の骨の強さのデータが収集できたからと言って、何のために使うのでしょうか?知りたいものです。
余談ですが、某カラテ流派では強くなるために「足の脛の骨や拳をバットや石で折って骨の強度を上げる」といった事が行われていたと言う噂がありますね。確かに折れた骨は密度を上げて再生しようとするので、折れた部分は強くなると言えますが、かと言って変な折れ方をすると強くなるどころか元通りにならず逆に生活に障害を及ぼします。
特殊な環境に居る場合で無ければ、骨を強くする為にはカルシウムをしっかり摂って、歩いたり、階段を使用することによって骨に荷重をかけるとか、部分的に強くしたい時はその部分を叩いてあげる事によって骨に負担をかけると、骨にはセンサーの様な機能があって「負担の掛かっている部分の強度を上げないとやばいな〜」という感じで補強してくれます。
少なくとも私自身はいくら高収入を得られるバイトだとしても、自分の骨を折ってまでお金を欲しいとは思いませんし、骨を鍛えたくても自分の骨を折ってまで鍛えようとは思いません。この話は色んな医療関係に関連した高収入バイトの噂に付随して出来た話、いわゆる「都市伝説」でしょう。
